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[部分編集] 三日天下なんて言わせない【S2明智】 http //www.nicovideo.jp/watch/sm8911732 使用ゲーム 信長の野望・天道 シナリオ・担当勢力 シナリオ2(1582年) 明智家 シナリオの設定 初級 寿命:長寿 討死:なし架空子女:なし 伝承イベント:女謙信 動画形態 純プレイ(字幕解説あり) 登録武将 なし 史実武将の扱い - 縛り - 投稿時期 2009年11月25日~ 投稿者名 asato マイリスト 三日天下なんて言わせない 関連タグ - ニコニコ大百科 - 関連サイト twitter ニコ証 - 備考 - 簡単な解説 S2織田家プレイから、「本能寺の変」イベントの分岐で明智家を選択してプレイする純プレイ動画。 序章は「本能寺の変」を起こす動画である。 うp主は「信長の野望シリーズのプレイ自体はじめて」なら「動画作成もはじめて」と言うのだが、 それが信じられないくらい安心の動画っぷりである。 「のぶやぼ」は初めてといっても戦国時代知識には通じたうp主であり、 字幕雑談には史実ネタも盛り込まれているので、そちらのほうも安心。 ちなみに、本能寺の変までに武田・上杉・北条を滅ぼし、徳川を吸収しており、 信越~東北にかけての柴田勝家の勢力や、 東海~関東にかけての織田秀信の勢力がものすごいことになっている。 うp主の選択は、二条御所・八上城2城のみの明智家。 配下には、本願寺系・武田旧臣など(信長と仲の悪い)けっこう良い武将がそろっており、 なかなかカオスになっている。 コメント欄 名物は燃える小谷城 -- 名無しさん (2010-03-19 21 10 59) 名前 コメント
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壇蜜の持ちネタ 狼では7期メンバー久住小春と、神出鬼没の謎のおっさんの繰り広げるネタスレ。 元は05年12月に狼に立った「何がミラクルだ、ここがもう濡れ濡れじゃねえか」というスレッド。 昭和風のお下劣な台詞回しセンスと久住の生娘っぽさが絶妙にマッチして大ウケ。 他メンバー用に改変された派生スレッドも乱立した。 「何が○○だ、ここはもう○○じゃないか」と言われたら「言わないで・・・」と返すのがお約束。 当の久住こと月島ぐっしょりさんもまんざらではなさそうな感もうかがえるので 最近ではおじさんと月島ぐっしょりさんのイチャつきぶりを楽しむという 当初の目的とは違った楽しみ方もされている模様。 「何がミラクルだ、ここがもう濡れ濡れじゃねえか」 http //www.geocities.jp/kagoworld/morningcoffee4/1134274728.html 1名前 名無し募集中。。。投稿日 2005/12/11(日) 13 18 48 0 「いや、やめて下さい・・・」 「ヘッヘッヘ ミラクルエースさんよ。あんたエッチな体してるなあ。どれ」 「いや、ヤン! そこ、そんなとこばっかり触らないで」 「ミラクルミラクル言ってもここは普通の女の子だなァ ぐちょぐちょに濡れてるぜ?」 「言わないで・・・」 「ほんとスケベな下半身だ。このミラクルおまんこ!」 月島きらり名義のシングル「バラライカ」のPVに出演しているクマの中身がおっさんなのではという説から、 現在はおっさん=クマのAAが定着している模様。 ○_○ ( ・(ェ)・)<ぐへへへへ 数々の名言 やあ月島ぐっしょりさん すまんこすまんこ この夜のトップブリーダーが! このビバーグ知らずのエロベスト絶頂登山娘が! おっぱいぷりりんレボリューションってか! おじさんボッキー度事件発覚しちゃうじゃねーか 小春を愛するひ~とは~チンポでかい人~アワビの貝のような~君のビラビラ~♪ あ、吸い吸いスーダラダッタ~ビラビラ吸い吸い吸い~♪っと 等が多数生まれた このネタスレを元ネタに漫画化したものが、シャイニング娘。番外編の一つ「ハルヨコイ」である 関連:おじさん 2013-02-13 20 58 31 (Wed)編集 タグ スレッド ネタスレ 久住小春 師走の翁
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ゆっくり信仰していってね!!! 2009年4月5日に内容改変 ここは妖怪の山、登れば天界に通ずるその山の一角にそれなりに大きい神社が建っていた 八坂神奈子達三神が暮らしている守矢神社である そんな私が前述の守矢神社代表、八坂神奈子である、今は眠いので話はまた後にして欲しい 「神奈子様!いい加減に起きてください!」 勢いよく私の掛け布団が引っぺがされる、途端に外気が私を襲う 「うおっ寒ッ…あと5分ぐらい寝かしてくれも良いじゃないか、早苗!」 私が早苗と呼んだ蛙の髪飾りがよく似合う少女 彼女は東風谷早苗、れっきとした現人神だ この守矢神社では主に家事を担当してくれている それに随分と真面目な子に(胸も)育ってくれたようで嬉しいよ 「神奈子様、いつもそう言って昼まで寝てるんですから、朝飯抜きにしますよ!」 「早苗、それは勘弁してくれ!」 そんな中に大きな目玉が付いた帽子をかぶる少女が割り込んでくる 「おっ神奈子、あんたも早苗に起こされたのかい」 彼女は洩矢諏訪子、古い喧嘩で戦い合った仲だ 私と共に周囲に布教してまわっている、その甲斐あってか山周辺はとりあえず信仰してくれている …とは言ってもまあ友達付き合いと言った方が正しいだろう 「おはようございま~す、文々。新聞で~す!」 三人で朝食を摂っていると玄関から声が聞こえてきた 新聞を配りに来ているいつもの天狗、射命丸文の声だ 誰が取りに行くかじゃんけんで決めた結果、私が取りに行くことになった 「おはよう、毎日よく働くねぇ」 「いえ、これも趣味の一環ですから」 他愛も無い話をしていく、文が気になる話題を持ち出した 「そうだ、博麗神社の方で明日宴会をするんですよ」 「へぇ、面白そうじゃないか」 「良かったらあなた方も出向いてみてはいかがでしょうか?」 宴会かぁ……良かったら何か話題を引っさげて行きたい物だけどねぇ 文と別れ、朝食を改めて取り直し、早苗と諏訪子に宴会の件を伝える 「たまには宴会に行ってみるのも面白そうですね!酒…飲めませんけど……」 「ここは幻想郷さ、年齢制限なんか気にするな!」 二人の反応も良好だ、日常はほとんど変化せずに過ぎていった ちょうど正午になってきた辺り、外の草むらで昼寝していた私は 頭上を飛んでいる何かに気付いた 「ん…あれは…天狗じゃ無さそうだしな……」 ちょっと様子を見に飛び立つことにする、それは今までに見たことも無かったゆっくりだった 「何だこのゆっくり…まるで私じゃないか!?」 数ヶ月前に何の前触れも無く発生したゆっくり達 発生当初は脆弱であるも幻想郷中で数に任せて暴れまくり 幻想郷の妖怪や人間のストレスの原因にもなっていたのだが ある日を境に突然ほとんどの個体が暴れるのをやめ、ついでにほぼ不死身になってしまった 今では神社の縁側でゆっくり達がぐっすり寝ていたりする位だ 早苗も縁側でゆっくり達と遊んでいたりするな ゆっくり達の大部分はあの紅白巫女と白黒魔法使い それに白黒の友人らしい金髪ショートヘアの女性に似た格好をしていた だがこのゆっくりは自分に似た格好をしているのだ、注連縄と御柱も健在だ 見る限りどうやら注連縄に乗って浮遊しているようだ 御柱も空中でのバランス制御に使われているようだ 「私をモデルにしたゆっくりもいたのか……」 そう思う中、私に似たゆっくりが喋る 「ゆっくり信仰していってね!!!」 ゆっくり信仰していってね…か しばし考えた末、私の中に一つの考えが浮かんだ こいつを神社のマスコットにしてみるのも面白いかも知れない 「……面白そうだな、こいつには悪いが持って帰るか!」 「ゆっくりもってかえってね!!!」 私はゆっくりかなこを抱え、神社に帰ることにした 私は神社に帰るなり二人にかなこを見せてみた 「これは…ゆっくりかなこって奴?」 諏訪子は興味深そうにかなこを見つめている 「ゆっくり信仰していってね!!!」 「確かに私も私に似たゆっくりの群生地を見つけたんだけどね」 諏訪子が言う、つまりゆっくりすわこもいるわけだ 「でも…私に似たゆっくりはまだ見ていません……」 早苗の言う通りゆっくりさなえの目撃情報はまだ寄せられていない 何処にさなえの生息地があるのだろうか…… その時、また来客が…今度は珍しいことに招かれざる客のようだ 「ゆっくりしていってね!!!」 私が玄関に向かうとそこにはれいむがいた 「おばさん、れいむのあたらしいおうちでゆっくりしていってね!!!」 会話早々に今ではまれに見る自分の家宣言と悪口を吐いた これでほぼ不死身なんだから余計タチが悪い 私はまだ女の子とは言わないけどお姉さんだもん! 決しておばさんじゃないもん! 「久しぶりにみるねぇ…何度御柱でナイスショット!したことか…」 「おばさん!さっそくだけどごはんちょうだオウフ!!!」 おっと…手が滑った様だ…… スッポン!とヘンな音を立ててペらっぺらになったれいむが元に戻った 「おばさん!ゆっくりできないよ!!!」 私は何を思ったかれいむを家に上がらせてみる事にした 私は雑巾でれいむの底面を軽く拭くと、二人に見せに行く事にした 「神奈子、そのれいむはなんだい?」 「まあ良いからこいつの相手をしてくれ、すぐにわかるよ」 「ゆっくりおかしくわせてね!!!」 お菓子か……お煎餅でいいかな? 昔のゆっくりは甘い食べ物に目がなく、舌も肥えやすかったのだが 今ではほんの少し雑草を食べればそれで満足してしまう様になった まあお菓子が好きなことにかわりは内容なのだが 私が回想にふけっているとにかなこが私の前にやってきた 「いいかんがえをゆっくりおもいついたよ!!!」 ほう…良い考えとな、私はかなこの考えに耳を向けた 「……ふむふむ…なるほど……そりゃあ面白そうだな!」 「ちょっと神奈子、さっきからゆっくりと何話してるのさ!」 れいむの相手をしていた(適度にいなしていた) 諏訪子がしびれを切らしたかのように私に話しかけてくる あの様子だと相当ストレスが溜まっているな…… 昔の悪いゆっくりは人や妖怪を怒らせるのが上手かったと聞くが 神まで怒らせるか、まさにその通りだったというわけだ 「良いか、諏訪子…こいつを家に泊めてやってくれ」 「え?このれいむを!?」 「ああ、かなこに妙案があるみたいだ」 さっさと夜食を済ませた私たちはれいむをじゃんけんの結果 早苗の部屋に置くことにした、ご愁傷さまとしか言いようがない 「そんなぁ…部屋を荒らされたくないですよ……」 「けどじゃんけんで負けたんだ、我慢してくれよ」 早苗は出来る限りのもてなしをしている れいむが怒って暴れてしまっては早苗が外界から持ってきた物に傷が付く恐れがある この時にれいむが羊羹を一口つまんだだけで満足したのはおいといてそろそろ就寝時間である 「さて、れいむが寝付いたな……」 私はれいむが寝付いたのを確認すると密かにかなこを部屋に持ち込んだ 発案者ゆっくりかなこの妙案の始まり始まり~ 「それじゃあ早苗、見張っておいてね~」 「了解、この携帯のムービー機能をフルに活用します!」 そして私は自分の部屋に帰り、布団に入った 翌日、妙に早く起きた私は早苗の部屋に向かってみた そこにれいむの姿はなく、代わりに早苗がゆっくりさなえを抱いていた こうして字にしてみると中々不思議なものだ 「神奈子様、おはようございます……」 早苗は起きたばかりで何だか眠そうだ 「ちょっと待って早苗、そのゆっくりは?」 「ええ、上手く取れたのでこの動画を見てください」 私は早苗が外界から持ち込んできた携帯に顔を近づける かなこはれいむを発見するとこっそりとれいむに近づき…… 「ゆっくり信仰していってねゆっくり信仰していってねゆっくり(ry」 れいむの耳にあたると思われる箇所にて囁き始めた 睡眠学習でれいむを洗脳しようと言うのか…… しかし、れいむの身に異変が起こるのを私は見逃さなかった 「うわあぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 「えっ?何が起こってるの!?」 突然れいむが白目を剥いて叫びだし、もだえ始めたじゃないか 早苗は動揺しながらもそれを見守っている様だ 私もそれを見ていることしか出来なかった そして見ている内にれいむの体に異変が起きていることがわかった 見る見るうちに長くなり緑色になっていく髪の毛 リボンも萎み、別の形の何かに変化していく……蛙の髪飾りか? 異変が終わったときにそのれいむはれいむでは無くなっていた 「ゆっくりさせてくださいね!!!」 「ちょっと、これ私じゃないですか!」 おめでとう!、ゆっくりれいむはゆっくりさなえに進化した! 「嘘だろ…変化するなんて……」 「ね?神奈子様、結構まじめなんですよ、この子」 朝食の際にも進んで早苗の手伝いをしている 「ゆっくり手伝いしていきますね!!!」 こいつがあの悪いゆっくり?信じられない! まるで奇跡でも起きたかのような光景だ…… まあ早苗なら奇跡を起こせるんだけどさ…… 神奈子は思った まあこれで宴会の話のタネができあがった これで宴会で話を聞くだけの立場にはならずに済むだろうと まずはこの現象について竹林の薬師に聞いてみた方が良さそうだ ゆっくりの突然変異、この摩訶不思議な現象の解明と博麗神社での宴会 それらを楽しみにしつつ、神奈子はかなこの頭を撫でてやるのだった こぇぇぇぇえぇwww -- 名無しさん (2008-09-06 19 04 46) 「ゆっくりさなえ」は可愛くていいが…進化って何だ、進化ってw -- 名無しさん (2008-09-08 22 35 15) このさりげないブラックさがいいw -- 名無しさん (2008-09-09 12 16 38) ゆっくりが・・・別のゆっくりになったとな!?その発想は無かった・・・すげぇえ!! -- 通りすがりのゆっくり好き (2008-09-13 23 59 25) おおぉ!亜種ゆっくりの発生メカニズムが追加されたww 作者にはゆっくりノーベラ賞を与えようw -- 名無しさん (2008-12-07 16 19 00) おや?れいむのようすが・・・→れいむはさなえに変異した! -- ぬ (2008-12-14 23 08 33) 内容改変、自身の世界観に整合性を持たせる -- ありすアリスの人 (2009-04-05 15 46 44) 後、ゆっくりの名称をひらがな表記にする -- ありすアリスの人 (2009-04-05 15 47 21) 以前、性格の悪い向こうの子達も幸せにしたい、と言っていた事の一環?これが、少し前のとかいはのアリスの話にも繋がっていくんですね -- 名無しさん (2009-04-06 12 37 57) こいし -- 名無しさん (2009-06-05 19 21 07) 神奈子さまは少女だっつってんだろーがぁ! -- 名無しさん (2010-11-27 14 49 12) ゆっくりフランもこんな感じで生まれたのか? -- ちぇんとぱちゅりーとれみりゃ飼いたい (2012-03-21 22 12 54) れいむが・・・な・・・なんと!こんなことってあるのかァァァァァァ!!! -- 名無しさん (2012-04-26 00 40 26) ほぉ・・・おーいれいむ!!こっちこーい!! -- 名無しさん (2012-07-25 21 55 57) 何回まで、変化できるのかな? -- 名無しさん (2014-09-23 18 24 10) むっきゅん -- むきゅ (2015-12-25 01 37 29) 名前 コメント
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▼ 依頼者: イルキワラキ(Iruki-Waraki) / アルザビ辺民街区・礼拝場 依頼内容: 答えを失ってしまったイルキワラキ。 イルキワラキの師匠ならば 答えを出せるかもしれない。 アトルガン白門 / 礼拝場 Iruki-Waraki …………。 Iruki-Waraki わかってるよ。 エリーを迎えに行かなきゃね……。 Iruki-Waraki でも、やっぱりダメだよ。 今のまま迎えに行っても、また同じ結果に なるだけさ。 Iruki-Waraki エリーの言うとおりだ。 ボクはエリーのように芸ができるわけじゃない、 それどころか、1人では何もできやしない……。 Iruki-Waraki ボクは、からくり士 失格なのかもしれないな……。 だって、オートマトンに認められない からくり士なんて聞いたことがないもの。 Iruki-Waraki 師匠はどうして こんなボクをからくり士と認めたりしたんだろう。 Iruki-Waraki ボクはどうすれば エリーに認められるんだろう。 師匠なら何か言ってくれるだろうか……。 Iruki-Waraki 師匠はどうして こんなボクをからくり士と認めたりしたんだろう。 Iruki-Waraki ボクはどうすれば エリーに認められるんだろう。 師匠なら何か言ってくれるだろうか……。 バストゥーク商業区 Valkeng ヤァ、元気カイ? Shamarhaan おお、これはまた 立派なからくり士になったものだな。 ワシも負けてられんのう。 Shamarhaan さて、ワシに何か 聞きたいことでもあるのかね? Shamarhaan ははは、いやいや。 いかにも何か聞きたそうな顔をしておったからな。 客の表情から考えていることを読むのも 仕事のうちじゃて。 Shamarhaan 今回は同じからくり士の よしみじゃ。ワシが教えられることは 何でも教えよう。 Shamarhaan ……ほう。 なんと、イルキワラキの奴が……。 Shamarhaan しかし、からくり士が オートマトンに捨てられるとは傑作じゃのう。 これは次のネタに使えそうじゃい。ははは。 Shamarhaan おっと、どうすれば オートマトンがイルキワラキを認めるのかを 知りたいのじゃったな? Shamarhaan それは簡単なことじゃ。 イルキワラキはからくり士にとって いちばん大切なものを持っておる。それを 教えてやればよい。 Shamarhaan イルキワラキの性格上、 それを持っていることがオートマトンに 伝わっておらんのじゃろう。 Shamarhaan それどころか、 イルキワラキ自身も、自分がそれを 持っていることに気づいておるまい。 Valkeng 大切ナモノッテ、ナァニ? Shamarhaan うむ。肝心の、からくり士にとって いちばん大切なものとは何か……じゃが、 残念ながら誰にでも教えてやれるものではない。 Shamarhaan まずはそれを 知る資格があるかどうかを判断せねばならん。 本来であれば、からくり士として成長した者が 自分で気づかねばならぬものじゃからな。 Shamarhaan 資格を得たくば、 このバルキーンの記憶板を持って、 アラパゴ諸島にある「タラッカ入江」へ 行くとよいだろう。 だいじなもの バルキーンの記憶板を手にいれた! バルキーンの記憶板 シャマルハーンから渡された金属板。 多数の小さな真輝管が取り付けられており、 チカチカと明滅している。 Shamarhaan おっと、その前に トグルスイッチも必要になるな。 トロールが以前、建造物に使っておったと思うが…… 「ゼオルム火山」にならあるじゃろうか。 Valkeng 結構大変ダネ! Shamarhaan ……ふむ。 オートマトンにイルキワラキを認めさせることは 簡単じゃが、そこまでの過程にえらい手間が かかりそうじゃのう……。 Shamarhaan そこまでして ワシの弟子を手助けしたいのかね? 選択肢:イルキワラキを手助けしたい? はい Shamarhaan そうか。 イルキワラキもいい弟子を持ったな。 Shamarhaan む、弟子ではないのか? まぁ、なんにせよ良いことじゃ。 応援しとるぞ。 Valkeng 頑張レヨ! いいえ Shamarhaan ふむ、ではもしや 何か弱みでも握られとるのか? まぁ、言いたくなければそれでもよいが……。 Shamarhaan 世の中には 辛く厳しいこともあるものじゃ。 くじけずに頑張るのじゃぞ! Valkeng 頑張レヨ! Shamarhaan 資格を得たくば、 このバルキーンの記憶板を持って、 アラパゴ諸島にある「タラッカ入江」へ 行くとよいだろう。 Shamarhaan おっと、その前に トグルスイッチも必要になるな。 トロールが以前、建造物に使っておったと思うが…… 「ゼオルム火山」にならあるじゃろうか。 Valkeng 頑張レヨ! ゼオルム火山 (???を調べる) 部品が外れている……。 だいじなもの トグルスイッチを手にいれた! トグルスイッチ モブリン製と思われる青銅のスイッチ。 切り替えると、カチッと音が鳴る。 (???を調べる) 部品が外れている……。 タラッカ入江 (Rock Slabを調べる) 『「何もできない」だなんて言わせない』でバトルフィールドに突入! 現在このエリア内にいるパーティメンバーのうち 自分を含めた6人がバトルフィールドに入れます。 制限時間:30分 古いオートマトンのようだ。 背部のスロットの蓋が開いたままになっている。 [Your Name]はオートマトンに バルキーンの記憶板とトグルスイッチを取り付けた。 『……起動チェック開始……。』 『各部接続状況確認。 第3胸椎に許容値内のインピーダンスの変化を確認。 続行します。』 『自律システム稼働状況、 95…97…99…100%。』 『システム精査完了。 起動します。』 Valkeng 本あさるとニオケル 作戦内容ヲ確認。 Valkeng 『作戦名称未設定』 作戦目標:[Your Name]の破壊 Valkeng 標的ヲ発見。 コレヨリ、作戦ヲ実行シマス。 ………………………………………………………………………………………………… Valkeng 被害状況確認。 白兵ニヨル損傷率……[Number]%。 対近接兵装ニ換装シマス。 Valkeng 被害状況確認。 白兵ニヨル損傷率……[Number]%。 対近接まにゅーばヲ実行シマス。 Valkeng 被害状況確認。 射撃ニヨル損傷率……[Number]%。 対遠隔兵装ニ換装シマス。 Valkeng 被害状況確認。 射撃ニヨル損傷率……[Number]%。 対遠隔まにゅーばヲ実行シマス。 Valkeng 被害状況確認。 魔法ニヨル損傷率……[Number]%。 対魔兵装ニ換装シマス。 Valkeng 被害状況確認。 魔法ニヨル損傷率……[Number]%。 対魔まにゅーばヲ実行シマス。 [Your Name]は、Valkengを倒した。 ………………………………………………………………………………………………… Valkeng 作戦……失敗……。 命令ニ従イ、記憶装置内ノ音声ヲ再生シマス。 Valkeng あー、オホン。 どうも、こんにちは。 シャマルハーンです。 Valkeng 見事、ワシのオートマトンに 打ち勝ったようじゃな。なかなかやりおるわい。 Valkeng さて、このオートマトンじゃが、 これは過去に皇国軍と死者の軍団との戦いで 用いられた戦闘用のオートマトン、その中でも 隊長機と呼ばれておった代物じゃ。 Valkeng 見た目は通常のオートマトンと 同じじゃが、内部にはオルドゥーム文明の遺物を 用いるなど、現在でも一般に公開されておらん技術で 作られておる。 Valkeng 今では旧式扱いになるとはいえ、 戦闘能力は通常のオートマトンとは比べ物にならん。 特別なことでもない限り、このオートマトンに 勝利するなど考えられぬことじゃ。 Valkeng では、なぜこの オートマトンに勝利できたと思う? 選択肢:なぜ勝利できたと思う? 2対1だったから シャマルハーンがいなかったから 自分のオートマトンの方が強かったから Valkeng うむ。正解じゃ。 Valkeng と、言っても なんと答えたのかワシには伝わってないがの。 Valkeng じゃが、このオートマトンに 勝利したということは、たとえ自分では 気づいていなくとも、既にからくり士にとって 一番大切なものを持っておるということじゃ。 Valkeng 続きはワシの口から伝えよう。 ここまでよく頑張ったな。 Valkeng 話は以上じゃ。 Valkeng ……なお このオートマトンは、音声再生終了後、 10秒で自動的に爆発します。 Valkeng ピー…… 再生ヲ終了シマシタ。 バトルフィールドクリアタイム:[Number]分[Number]秒 『「何もできない」だなんて言わせない』のベストタイムを更新 バストゥーク商業区 Shamarhaan おお、無事に帰ってきたか。 心配しておったぞ。 Shamarhaan うむ。わかっておる。 話の続きを聞きに来たのじゃな? Shamarhaan と、その前に 1つ聞いておきたいことがある。 Shamarhaan ワシのオートマトンに なぜ勝利することができたか、その答えを 直接聞かせてはくれぬか? 選択肢:なぜ勝利できたと思う? 2対1だったから Shamarhaan 2対1、つまり からくり士のいるオートマトンと、 からくり士のいないオートマトン。 ここに決定的な差が生まれたのじゃ。 シャマルハーンがいなかったから Shamarhaan ワシ、つまり オートマトンのマスターがいなかった。 裏を返せば、オートマトンのマスターが いたほうが勝った、ということじゃな。 自分のオートマトンの方が強かったから Shamarhaan ふむ。 あたらずとも遠からず。 概ねは理解しているといったところかの。 Shamarhaan 戦闘用のオートマトンより 強い力を得ることができた、その秘密が 何なのかを、これから教えよう。 Shamarhaan オートマトンは、マスターである からくり士がいることで力を発揮するものじゃ。 からくり士が力を引き出さねば、その真価を 得ることはできん。 Shamarhaan からくり士のいない オートマトンなど、マスクのない ゴブリンのようなものよ。 Shamarhaan マスクをとった ゴブリンは…… Shamarhaan 何? イルキワラキも 同じようなことを言っておったじゃと!? Shamarhaan あやつめ…… まるでワシがそのネタを パクったようではないか!! Valkeng 今マデ、ズット 温メテキタ、「トッテオキ」ダッタノニネ! Shamarhaan ……まぁ、それは置いておこう。 えーと……なんじゃったかな。 Shamarhaan そう、オートマトンの力は からくり士によって引き出されるもの。 じゃが、オートマトンの力をすべて引き出せる からくり士は、ほんの一握りしかおらん。 Shamarhaan オートマトンの力を 引き出すには、己のオートマトンをよく理解し、 強く信頼することが必要なのじゃ。 Shamarhaan もう、わかったじゃろう。 いったい何が、からくり士にとって いちばん大切なものなのか。 Shamarhaan ワシのオートマトンを 倒せるかどうかは、オートマトンの力を どれほど引き出せるか見極めるための テストだったのじゃよ。 Valkeng 合格ダヨ! トッテモ強インダネ! Shamarhaan うむ。じゃが、からくり士が 引き出す力というのは、何も戦う力に 限ったことではない。 Shamarhaan オートマトンの成長もまた、 からくり士が引き出す力によって成されるもの。 オートマトンを見れば、からくり士の 力量も計り知れるというものじゃ。 Shamarhaan あのポンコツを あれほどのオートマトンに育てあげた イルキワラキじゃ。必ずや大切なものを 持っておるじゃろう。 Shamarhaan ははは、昔は 奴のオートマトンも、そこらのオートマトンと 変わらない……いや、それ以下のオートマトン だったのじゃよ。 ………………………………………………………………………………………………… Iruki-Waraki おっちゃん! 今日は、あの人形はいないの? Shamarhaan おぅガキンチョ。 オマエも飽きずによく来るなぁ。 Shamarhaan 悪いが、ありゃ 捨てちまったよ。 Kuh Polevhia エーッ!? なんでー!? 今日もロケットパンチ見せてよ~! Iruki-Waraki そうだよ! なんで捨てちゃったのさ~! どこに捨てたのさ~? Shamarhaan あんな危なっかしいもんは 捨てちまったほうがいいんだよ。 ラミアに首切られて動かなくなっちまったから、 ひきずってくんのが面倒くさくて置いてきたのさ。 Kuh Polevhia はくじょ~もの~! Iruki-Waraki かいしょ~なし~! Shamarhaan もう、あんなもんに 興味を持つのはやめな。 ロクなもんじゃねぇよ、ありゃ。 Iruki-Waraki ロクでもないのは、 おっちゃんのほうだろ~! Kuh Polevhia だろ~! Iruki-Waraki もういいよ! ボクが拾いにいってくる! Shamarhaan はいはい。 頑張ってね。 Shamarhaan もし拾ってこれたら そいつはオマエにやるよ。 Iruki-Waraki 言ったな! よーし、絶対拾ってきてやる! ………………………………………………………………………………………………… Iruki-Waraki おっちゃん! おっちゃーん! Shamarhaan あー、どうしたガキンチョ。 お人形さんは見つかったのかい? Iruki-Waraki ああ! バッチリだぜ! すぐ見せてやるよ! Shamarhaan 何? アラパゴまで行ったというのか……? Shamarhaan (ナシュモは今 疫病が流行っていて、一般人が 渡航することなどできないはず……。) Kuh Polevhia ふぅ、持ってきたよ~。 Shamarhaan これは……確かに……。 Iruki-Waraki どうだ! これで、こいつはボクのものだね! Shamarhaan (しかしいったい…… ん? こいつは……。) Shamarhaan (武装アタッチメントが 一切ない……。同じなのは見た目だけか。) Shamarhaan おい、こいつは どこで拾ったんだ? Iruki-Waraki 店先だよ。 変なガルカのおっちゃんが店から出てきて 捨ててったんだ。 Iruki-Waraki たぶん、 あのおっちゃんが、おっちゃんの人形を 拾ってきたんだよ。 Shamarhaan (店先…… ガッサドの工房のことを言っているのか……?) Shamarhaan (そういえば民間用の オートマトンを作っているという話を 聞いたことがあるが…… 奴め、何を考えているんだ?) Iruki-Waraki 店ん中、人形で いっぱいだったぜ。 Kuh Polevhia へー。お店でも 売ってるんだね~。 Shamarhaan …………。 Iruki-Waraki どうしたんだよ、おっちゃん。 これ、もらっていいんだろ? Shamarhaan ん、ああ。 しかしこれ、動くのか? 捨てられるだけあって、かなりの 欠陥品のようだが……。 Iruki-Waraki わかんねーよ。 捨てたのはおっちゃんだろー。 Iruki-Waraki さぁ、立てっ! 立つんだっ! Shamarhaan そんなんで動くか。 何かスイッチとかないのか? Iruki-Waraki えーっと…… ん、なんか変な棒が一緒についてきてるな。 ……これか? Iruki-Waraki うぉっ! Shamarhaan む!? Kuh Polevhia わぁ! Iruki-Waraki すげー! 立ったぞ! Kuh Polevhia かわいー! プリケツー! Iruki-Waraki おい、ボクの名前は イルキワラキだ。わかるか? Automaton %@&$? Iruki-Waraki ちげーよ、 何言ってんだよ! Kuh Polevhia あはは! かわいー! Shamarhaan おい、あまり 不用意に近づくな。 Kuh Polevhia あなたのお名前は なんていうの? Automaton ……&@%? Kuh Polevhia そう! エリザベスっていうのね! Iruki-Waraki 言ってねーよ! なんだよエリザベスって! Kuh Polevhia ウチで飼ってる リトルワームの名前! Iruki-Waraki 何飼ってんだよオマエ……。 Automaton エ……リ……@$? Iruki-Waraki お? Kuh Polevhia おお? Shamarhaan む……? Automaton エ……リ……ザベス? Iruki-Waraki すげー! ボクの名前はイルキワラキだ! わかるか? Automaton イルキ……ワ……ラキ? Iruki-Waraki おおっ、やったー! 覚えたよ! Shamarhaan ………… Shamarhaan 戦闘を目的としない オートマトンか……。 これなら、あるいは……。 Iruki-Waraki ん? 「おーとまとん」ってなんだ? Shamarhaan ん、ああ。 この、からくり人形のことだ。 オートマトンっつーんだよ。 Kuh Polevhia おーとまとん? Kuh Polevhia ちがうよねー? あなたのお名前は、エリザベスだよねー。 いい名前でしょ、エリザベス? Automaton キモい。 Kuh Polevhia えっ!? Automaton …………。 Kuh Polevhia …………。 き、気のせいかにゃ? Shamarhaan ふむ。 オマエら、こいつがもっと いろんなことをするのを見たくないか? Kuh Polevhia いろんなこと? Iruki-Waraki 見たい見たい! Shamarhaan よし、それなら 「からくり士」でもやってみるかな。 Kuh Polevhia からくりし? Iruki-Waraki 何をやるのさ? Shamarhaan ははは。 そいつは見てのお楽しみさ。 それじゃ、さっそくガッサドに かけあってみるわ。 Iruki-Waraki あっ、どこ行くんだよ! Kuh Polevhia いいなー。 かわいーなー。 Kuh Polevhia いろんなお洋服とか 着せてみたいねー。 Iruki-Waraki んなもん着れるかよ。 さ、帰ろうぜ。エリザベス。 ………………………………………………………………………………………………… Shamarhaan ……いかんいかん。 年をとると、昔の思い出に浸りがちになるな。 Shamarhaan さぁ、イルキワラキの元へ 行ってやってくれ。 Shamarhaan ワシの弟子のこと、 頼んだぞ。 Valkeng 頼ンダゾ! Shamarhaan さぁ、イルキワラキの元へ 行ってやってくれ。 Shamarhaan ワシの弟子のこと、 頼んだぞ。 Valkeng 頼ンダゾ! アトルガン白門 / 礼拝場 Yafahb イルキワラキさん! Iruki-Waraki あれ……? キミは……。 Yafahb いったいいつまで 待たせるつもりですか! もう私は心も体も限界です! Yafahb 今日は思い切って オートマトンの目を盗んで ここまでやってきたのです。 Yafahb もはや戻れば 命の保証はないでしょう! もう、後戻りはできないのです! Yafahb さぁ、オートマトンを 迎えに来ていただきますよ! Iruki-Waraki でも…… ボクは……。 Yafahb オートマトンを 連れ戻す自信がないのですか? それなら大丈夫です! 秘策があります! Iruki-Waraki えっ? 秘策? Yafahb まずはナシュモの 港まで来ていただきましょう。 そこへ来ればすべてわかります。 時間がありません。急いでください。 Iruki-Waraki …………。 Iruki-Waraki しょうがない、 行くしかないか……。 ナシュモ Yafahb 来てくれましたね。 オートマトンも、そろそろ 私を探してここに来るでしょう。 Iruki-Waraki (エリーが……ここに……。) Yafahb 見てください。 あのキキルンの群れを。 Iruki-Waraki え、うん…… なんか集まってるね。 Yafahb 前もって、私が 呼び集めておいたのです。 これからあそこで、オートマトンが 芸をすると言って。 Iruki-Waraki 芸? キキルンを相手に? Yafahb そうです。 貴方のオートマトンといえど、 キキルン相手では、何が「ツボ」なのか わからないでしょう。 Yafahb そうして、 オートマトンが困っているところに 突きつけてやるのです。 「お前の芸はその程度だ」と! Yafahb そうすれば、 自分の無力さを知り、イルキワラキさんのところへ 帰る気になるでしょう。 Iruki-Waraki はぁ……。 でも、ボクもキキルン相手に何すればいいかなんて わからないよ。 Yafahb まぁ、そこは構いません。 これはあくまでも、オートマトンに 1人ではやっていけないことを気づかせるための 作戦ですから。 Yafahb そこに貴方が現れれば、 オートマトンもきっと、迎えを断ることが できないでしょう。 Iruki-Waraki はぁ……。 そんな都合良くいくかな……。 そもそもエリーがキキルンなんて相手に するだろうか……。 Yafahb 大丈夫です。 前回、あれだけ大口を叩いたのですから、 挑発されれば、たとえ相手がキキルンであろうと やらないわけにはいかないでしょう。 Iruki-Waraki (それでエリーが 帰ってきたとして、本当にそれで いいんだろうか……?) Yafahb おっ、さっそく来ました! さぁ、もう後戻りはできませんよ! Elisabeth オゥ、コノヤロウ! いったいどこをほっつき歩いてやがった! Elisabeth ん……。 イルキワラキ、何しに来やがった? 何度来たって、オレは帰らねぇからな! Iruki-Waraki ボクは……。 Yafahb いやはや、 今日は貴方の芸を拝見させていただこうと 思いましてね、それで皆様にも集まって いただいたんですよ。 Elisabeth アーン? 何言ってんだ、テメー? Yafahb いやだなぁ、 このあいだ言ってたじゃないですか。 「客はオレの芸を楽しみにしている」、 「オレは1人でもやっていける」って。 Yafahb だから、その芸を見れば イルキワラキさんも納得するかなと思って、 呼んできてあげたんじゃないですかぁ。 Elisabeth とりあえず ムカツクから殴っていいか? Yafahb ま、まぁまぁまぁ。 こんなにお客さんもいるんですし、 いいチャンスだと思いませんか? Elisabeth 客? オマエらくらいなもんじゃねーか。 Yafahb 何言ってるんですか。 まわりをちゃんと見てくださいよ。 Elisabeth まさか、この チンチクリンどものことか……? Yafahb (人のこと言えるか……!) Yafahb ええ、もちろん。 それとも、キキルンだと何か問題でも? Elisabeth そりゃ、キキルンなんか……。 Yafahb おやおや! あれだけ大口を叩いておきながら、 お客を選ぶんですか? Yafahb なるほど! たしかに人のいいお客であれば、どんな芸でも 喜んでくれるでしょう! なるほどね! そういう意味でしたか! Yafahb いやー、私としたことが お恥ずかしい勘違いを! ま・さ・か! そんな恥ずかしい言い訳だとは 思ってもみなかったもので! Yafahb 嗚呼、恥ずかしい! 恥ずかしい!! 恥ずかしいこと極まりない!!! Elisabeth テメー、 命は惜しくないようだな? Elisabeth いいだろう。 キキルンだろうがなんだろうが、みんな オレの芸の虜にしてやるよ。 Yafahb みなさーん! 聞きましたかー! 今から、このオートマトンが ここで芸を披露するそうですよー! Elisabeth テメー、 タダで済むと思うなよ……。 Iruki-Waraki エリー…… 大丈夫かな……。 Elisabeth よーし、 オマエら、よく目に焼き付けておけよ! ……って、近い! 近い! 離れろオマエら! Tsutsuroon なんた、こいつ? Jojoroon からた、かたーい? Buburoon おくち、どこ? どうやて、しゃべてるるの? Elisabeth ダーーーーッ! 邪魔だッ! オマエら見る気あるのか!? Tsotsoroon だーーーっ! ツォツォルンも、できるの! Sisiroon おめめ、どこ? どうやて、みてるるる? Yafahb ……見事に グダグダですね。 Iruki-Waraki エリー……。 Elisabeth ちょっ、触るな! 何がしたいんだオマエら! Tsutsuroon なんた、このあたま? Jojoroon あたま、からっぽー? Buburoon おてて、これ? どうやて、もてるるの? Elisabeth …………。 Yafahb おやおや、 やっぱり無理ですかな? Yafahb 所詮、貴方の芸も その程度なのですよ。所詮貴方は、 1人では何もできない、ただの思い上がった オートマトンにすぎないのです! Elisabeth …………。 Iruki-Waraki ……違う。 Iruki-Waraki エリーは……そんなんじゃない。 Yafahb イルキワラキさん!? Iruki-Waraki エリー、キミは……。 Elisabeth やめろ。 Elisabeth 確かにオレは 何もできなかったかもしれない。 だが、オマエに同情されるほど 落ちぶれたつもりはない! Elisabeth オマエに何ができる? オレがどうであろうと、結局オマエが何もできない からくり士であることには変わりないんだよ! Iruki-Waraki たしかにキミの 言うとおり、ボクは何もできないかもしれない。 Iruki-Waraki けど、エリー。 キミは違う。キミは立派なオートマトンだ。 何もできないなんてことはない! Iruki-Waraki 今までずっと見てきたんだ。 キミが何でもできることは、 ボクがいちばん知っている。 Iruki-Waraki キミはボクの自慢なんだ。 キミがどんどん成長するのが嬉しくて、 ボクはからくり士を続けてるんだ。 Iruki-Waraki だから、誰にもキミに 「何もできない」だなんて言わせない。 キミが立派なオートマトンであることは、 ボクが保証する……! Elisabeth …………。 Yafahb イルキワラキさん……。 Elisabeth ……だから、どうした。 Yafahb !! Elisabeth 結局、何も できねーんじゃねーか。 Elisabeth 他のからくり士は みんな必死でストリンガーで命令したり いろいろやったりしているのに、オマエは何を やっている? Elisabeth オマエが一流の からくり士だなんて、笑わせるぜ。 Elisabeth ……どけよ。 テメーもオレに何か言いたいことでもあるのか? 選択肢:何を言う? イルキワラキが一流な理由 からくり士にとって大切なものは何か エリザベスが立派になれた理由 Elisabeth 何だよ。 言いたいことがあるなら、さっさと言え! Yafahb ええ! 言わせてもらいますとも! Yafahb 貴方は大切なものが 何も見えていない! Yafahb イルキワラキさんは 今まで貴方のことを見てきたというのに、 貴方は今まで、いったいイルキワラキさんの 何を見てきたのですか!? Yafahb 貴方がやっている芸も、 貴方がしゃべっている言葉も、すべて イルキワラキさんが教えてくれたものじゃ ありませんか! Yafahb 貴方が今、手にしている力は すべて貴方のマスターが与えてくれたもの。 貴方の力は、すべてイルキワラキさんの 力なんですよ! Yafahb それなのに、 どうして「何もできない」なんて言えるんですか! イルキワラキさんは、貴方をここまで 「育ててきた」んじゃないですか! Elisabeth …………。 Yafahb からくり士にとって、 オートマトンを使役することだけが すべてではありません。オートマトンと共に 歩むものが、からくり士なんです! Yafahb ストリンガーを使わないのが なんだっていうんですか。それは、 命令しなくとも貴方が動いてくれると 信頼していることの証じゃないですか。 Iruki-Waraki エリー、もう一度 やってみようよ。 Elisabeth ……? Iruki-Waraki 今度はボクにも 手伝わせてくれ。もしキキルン達を 楽しませることができたら、ボクのことを 認めてほしいんだ。 Elisabeth …………。 Iruki-Waraki お願いだよ、エリー。 Elisabeth …………。 Elisabeth ……わかったよ。 そこまで言うなら、やってやるよ。 Yafahb よーし、キキルン達! 今度こそ、オートマトンのショーを 始めるぞー! Yafahb いやー、なんだか 一瞬でしたね。 Yafahb それにしても、 さすがはイルキワラキさん達ですね。 まさか、今時こんな手法で来るとは、完全に 予想外でしたよ。 Yafahb 貴方はどうでした? [Your Name]さん。 選択肢:どうだった? おもしろかった Yafahb キキルン達も 喜んでいましたね。やはりイルキワラキさんは、 アルザビで、いや、アトルガンで1番の からくり士ですよ! 今のはないと思う Yafahb さすが、同じ からくり士だけあって、評価は辛口ですね。 Yafahb 貴方も立派な からくり士とお見受けします。 きっと、貴方のオートマトンも素晴らしい芸を お持ちなんでしょう。 ミスラのシーンが良かった Yafahb は? そんなシーンは ありませんでしたよ? 何が見えていたんですか? Iruki-Waraki ふぅ。 久々でちょっと緊張しちゃったよ。 Elisabeth …………。 Iruki-Waraki ん、どうしたんだい? エリー。 Elisabeth あ、いや……。 オレもちょっと関節がギシギシしたわ。 Iruki-Waraki なんだよそれ。 シャマルハーン師匠じゃあるまいし。 Elisabeth ……んー、あー。 Iruki-Waraki ? Elisabeth ……まぁ、うん。 Iruki-Waraki エリー。 Elisabeth え、うん? Iruki-Waraki アルザビへ帰ろう。 Elisabeth ………… …………ああ。 Yafahb ああっ、やったーーー!! ついにこの極悪オートマトンから解放されるッ! 今まで陰でポンコツ野郎とか調子こいてるとか 言いながら頑張ってきた日々が報われ…… Iruki-Waraki それじゃ、ボクらは そろそろ帰るよ。 Elisabeth またな。 Iruki-Waraki そうだ。 アルザビに来ることがあったら、また 立ち寄ってくれないかな。 Iruki-Waraki 待ってるよ! アトルガン白門 / 礼拝場 Iruki-Waraki やあ。来てくれたね。 Iruki-Waraki なんだかエリーが キミに用があるみたいだよ。 Elisabeth オウ、なんだか イルキワラキがいろいろ迷惑かけたって 聞いてな。 Elisabeth で、なんだ。 詫びの1つも入れておかないといけないかと 思ってな。こいつを受け取ってくれ。 パペトリタージを手にいれた! パペトリタージ Rare Ex 防15 HP+10 DEX+3 MND+3 オートマトン ヒーリングHP+3 ヒーリングMP+3 Lv60~ か Elisabeth いつのまにか 持っていたものなんだが、イルキワラキが言うには からくり士用の服らしいんで、オマエが 持っていたほうがいいかと思ってな。 Elisabeth しかし、なんで オートマトンのオレがそんなものを 持っていたのか、イマイチ 思い出せないんだよな……。 Elisabeth ま、それじゃ、なんつーか 頑張ってくれよ。じゃあな! Iruki-Waraki [Your Name]、 本当にありがとう。感謝しているよ。 また遊びにきてね。 Iruki-Waraki やあ、[Your Name]。 調子はどうだい? Iruki-Waraki こっちは少し 仕事を休んで、エリーの相手をしてるよ。 Iruki-Waraki キミのオートマトンも ちゃんと相手をしてあげないと、きっと 拗ねちゃうから気をつけるんだよ。 ▲ キモいから名前で呼ぶな 「何もできない」だなんて言わせない ■関連項目 アーティファクト関連クエスト , アトルガン白門 Copyright (C) 2002-2013 SQUARE ENIX CO., LTD. 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やさしいこえでいわないで【登録タグ Becky. GUMI NexTone管理曲 korumi や 曲】 作詞:korumi 作曲:Becky. 編曲:Becky. 唄:GUMI(Native) 曲紹介 「割り切るなんて出来ないよ それでもキミが好きだから」 Becky.氏による音楽サークル『Becky Pop Sound Research.』のボカロオリジナル曲5作目。同サークルの2ndアルバム『愛すること、愛されること。』収録曲。 切ないガールズポップス。 歌詞 (PIAPROより転載) 「今日あいてる?」呼び出されて 突如受けた相談事 ホントは愛してた 誰よりキミのコト 「協力してくれよ 友達だろう?」 優しい声で言わないで 心が引き裂かれちゃうわ 割り切らなくちゃ キミのコト 書きかけのラブレター 破いて捨てた キミの話 つもるたびに この心は 複雑だよ 突然舞い込んだ あの娘の情報で 「ダメだな」塞ぎこむ 瞳(め)には涙 悲しい声で 言わないで 面倒くさいよ この気持ち どうすりゃいいか分からずに 気がつけばキミのコト抱きしめてた 割り切るなんて 出来ないよ それでもキミが好きだから 優しい声を 聞かせてよ 辛いだけでも良いわ 側に居れたら コメント 良い曲 -- 霧野蘭丸 (2016-11-01 17 00 20) 名前 コメント
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このページはこちらに移転しました 江頭さんなんかと比べないで 作詞/タマムシ 異次元の隙間 恋心吸い込まれ や~れんほい や~れんほい アナタの目頭 上がりすぎの目頭 江頭なんて目じゃないわ 江頭なんて目じゃないわ やらないかな なんて聞かないで ワタシはいつでも 準備OK あげる!ワタシのば~じんあげる! 要らないなんて言わないで あげる!ワタシの初めてあげる! 入らないなんて言わないで
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タグ 感動 曲名さ 歌 花たん 作詞 rian 作曲 rian・山下航生 作品 アッチむいて恋挿入歌
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ガランガランッ!! ツルッグワシャ!! 置「ひっかかったやーい!」 月「きゃー!」 ア「……ちっとも反省してないな」 虎「でも、この方が姉らしいです」 ア「確かにね、フフ」
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戻る 二期の最終回コレでいいくらい -- (名無しさん) 2010-03-27 00 12 53 実際 これが最終回になるらしいぜ -- (名無しさん) 2010-04-21 03 32 15 映像で見たいな… -- (名無しさん) 2010-04-26 12 02 54 コレいいわー 下↓の人が言うように 最終回希望 -- (名無しさん) 2010-05-22 16 38 03 これ嘘なんだけど、京アニで働いてる友達が最終回はこの話しにするって言ってた -- (名無しさん) 2010-06-03 00 34 48 でも、ほんと最終回どうするんだろか… 今から胸が痛い -- (名無しさん) 2010-06-08 08 29 51 巨カスからくり限定打線 -- (名無しさん) 2010-06-12 22 34 57 福留がなければ満点だったのに… -- (名無しさん) 2010-06-22 18 49 45 めちゃいい話・・・! 2期13話見てこの話と ttp //www.youtube.com/watch?v=2iu6Vy0iihc が浮かんだ -- (名無しさん) 2010-06-30 18 54 05 めっちゃ感動しました!!! 私もこれが最終回がいい~。 -- (名無しさん) 2010-07-16 02 17 20 イイハナシダナー 涙腺崩壊した( ;∀;) -- (名無しさん) 2010-08-21 03 50 11 めっちゃ感動した。 泣けた。 -- (通りすがり) 2010-08-21 10 38 04 このサイトで見つけた最終回これでいいだろwってSSの2作目だ・・ マジよかった。泣けた -- (名無しさん) 2010-08-31 18 36 26 ちなみにもう1個は「きっと始まりの歌」な。 これもいいから読んでみるといいぜ、みんな -- (↓だが) 2010-08-31 18 39 01 良い話であったが… さわ子「どうしてこうなった」 で不覚にも吹いた -- (名無しさん) 2010-09-10 15 53 09 かきふらいはこれを読んだとみた。 -- (名無しさん) 2010-09-12 14 31 06 最終回これでいいだろって思ったけど、本物の最終回が神回すぎたわ・・w 相変わらずこっちも泣けるけどね -- (真・けいおん厨) 2010-09-15 23 08 05 福留・・・・・ -- (名無しさん) 2010-09-19 03 53 48 今度のフルアルバムでほんとに「放課後ティータイム」というタイトルの曲が収録される件。 曲リスト見た時真っ先にこのSS思い出した。 -- (名無しさん) 2010-09-30 14 26 21 本物の最終回よりこっちのほうが全然いいと思う いや、あれはあれで悪くはなかったけどね -- (名無しさん) 2010-09-30 14 38 10 これを映画にしろ -- (名無しさん) 2010-11-14 18 39 04 ありがとう -- (名無しさん) 2011-04-04 17 09 29 去年のこの時期だと、みんなバラバラになって終わると予想してたんだろうな まぁ、それも虚しく大学も四人一緒になったしな -- (名無しさん) 2011-04-04 17 17 43 しまった…天使にふれたよ!聴きながら読んでしまった‼( ;´Д`) -- (あずにゃん) 2011-08-31 21 04 05 良かった -- (名無しさん) 2011-12-02 02 47 25 傑作だぁ! -- (名無しさん) 2012-02-12 23 54 08 コブクロの「あの太陽が、この世界を照らし続けるように」を聴きながら読んだ。歌詞の「この手は君を守るため」とか「僕に生きる意味をくれた その微笑み」など、梓視点で読むとすごく曲とマッチしている。 けいおん!!大好き!!コブクロ大好き!! -- (アクティブ) 2012-02-22 21 39 06 凄く良かった!! -- (名無しさん) 2012-02-22 22 05 40 よかったよ -- (名無しさん) 2012-08-14 13 58 25 これは本当に名作だね。見ていて心が暖かくなったよ。 -- (名無しさん) 2012-08-14 14 08 23 けいおん!真の最終回だな -- (名無しさん) 2013-03-20 15 23 11 これは初期の作品なのかな? 感動した -- (名無しさん) 2013-10-04 22 32 52 これは感動超大作だなぁ! 読んでいて涙が出てきた(T-T) -- (名無しさん) 2014-06-03 19 48 38 りっちゃんカッコいい -- (名無しさん) 2014-06-04 15 49 52 本物の方がいいな -- (名無しさん) 2015-09-11 14 04 43